旧字体「知」の漢字の成り立ちは矢と器で誓いを表現

旧字体漢字

まず旧字体漢字の知の成り立ちと熟語を調べました。

旧字体漢字:知
会意:口(祝詞を入れる器)と矢(誓い)。知とは誓いを明らかにすること。

熟語をチェックすると大きく5つに意味がわかれます。

1.本質を知る。対象を感じ取る。
知覚・知識・知命・感知・察知・周知・熟知・承知・認知・未知・予知

2.知らせる。
告知・通知・報知

3.理解する。つきあう。知りあい。
知己(ちき)・知人・旧知

4.理解する能力。知恵。
知恵・知能・知略・英知・機知・無知

5.取りしきる。つかさどる。
知県・知事

旧字体の知をじっくり見ると矢が器に刺さっている気がします。

最近、知ることに貪欲です。知識を吸収する意欲が高まってきています。

知識は誓いを立てること。矢を器に立てること。潔くないと知識も身体に定着しません。

白川静の辞書を読みながら「なるほど」と思いました。

知識が定着するかしないかは「矢」を立てるかどうか「誓い」を立てるかどうか誓いがなかったたら知識も定着しないんですよね。

今思えば自分という「器」に誓いの「矢」を立てていました。

最近思うのは「知識」と「経験」の関係。

これは「計画」と「行動」の関係にも似ています。

両方大事なので経験や行動も大事なのではないかと思っています。

もっと大きく言えば「文化」と「自然」の関係にも似ています。

出来上がった文化を知ることも大事だけど自然の中で樹々と戯れることも大事かと思います。

大自然から学ぶことも多いと思います。

なので経験、行動、自然が先に来て知識が後からついてきて身に付くこともあります。

屋久島の大自然がそうでした。知識もないまま数年前に行きましたがここから学ぶことが大きく誓いの矢がどんどん立っていったことを思い出しました。

自然から文化へ知識の矢が刺さることもあるのです。屋久島に行ったときの名も無き屋久杉からいろんなことを学びました。

知とは誓いを明らかにすること。
文化とは自然を明らかにすること。

こんなことを感じました。

あなたとあなたのまわりによか風が吹きますように!

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