森羅万象!秩父にカフェの筆文字ロゴを掲げオープン

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秩父にオープンする森羅万象は屋久島で出会った人

よか風の書の看板を掲げたカフェができようとしています。手作りで自分でいろいろつくるそうなのでオープンまでまだまだ時間が掛かりそうです。

この時間を掛けるという行為は最近では忘れかけた何か大事なものを思い出させてくれそうです。いろんなことがスピードがあってスピードがあった方がいい世の中になっています。

時間をかけて店づくりをする森羅万象は屋久島時間

でもスピードに着いていけなくて戸惑うことも多くなっています。インターネットの影響もありますが情報や仕事のスピードがそんな気がします。この写メールもインターネットでもらったのだから全否定はできないのですがこの写真とこの人物から早さと遅さが「早い=いい、遅い=悪い」ではないと感じさせてくれました。

こんなことを言うとこの写メールした人に怒られそうですがこの看板をせっせとつくるのが想像できました。いい天気の日にこの看板を汗をかきながらつくり夜には冷えたビールを美味しそうに飲んでいる姿が目に浮かびます。

お客さんでもあり友達でもあるのでこんな表現になっています。きっとここはこの店主の気持ちが込もり雰囲気のある空間になるはずです。ここには行ったことはないけどなんとなく想像できます。

よか風にも来てくれたので今度はわたしも行ってみたいです。よか風が好きな人はきっと気に入ると思います。関東の端っこです(笑)完成してオープンしたらまたお知らせしますね。いつになるかわかりませんよ。なんせスローな時間がオープンする前から流れている場所です。そんな味わいのある雰囲気のある人が手間暇かけてときにはビールも飲みながらつくっているのだから。

ジブリ映画のような屋久島で会ったときのエピソード

屋久島に行くとき、私は1冊の本を持っていきました。行きの鹿児島から屋久島へ行く4時間かかるフェリーの中で読み終わりました。そのあと、屋久島の宿でこの親子と会いました。話をしているとこの本の内容と重なる部分があったので自分は読み終わったしプレゼントすることにしました。今じゃなくて帰ってから二人で読んでくださいねと言って渡しました。

『卵の緒』 瀬尾まいこ(著)

さらに数年が経ち横浜の書ライブに親子がやってきました。そのときにあの本すごく良かったから同じ著者の本何冊も読んじゃったと言っていました。二人はニコニコしていました。

数カ月前に久しぶりにメールがありました。秩父でカフェをやりたいので屋号のロゴを依頼したいと。九州旅行に行くのでその時に話をして書いてもらいたいと。すっかり気心が知れた仲です。

今回は秩父親子の親だけの来店でしたが子供の話もたくさん聞きました。子供と言ってももう社会人です。東京での働きっぷりを聞きました。最初に会ったのが屋久島だからか私たちはすぐに屋久島モードになります。

なんとなく話しながら思ったのは「ただ青い空の青さを知る」人なんだなあと。福岡の空気を吸ってなんか屋久島の匂いがするねと言っていました。

この日は台風が来ていたので福岡は草木が揺れ雨も降っていました。匂いを体で感じているんだと思いちょっと感動しました。そう言えばこの台風の匂いは屋久島の匂いでした。

カフェをやると言ってびっくりしたようなびっくりしないようなそれは「いつも何度でも夢を描こう」とする人だから。びっくりしないのはこんな理由なのかもしれません。

最近、塾で英語の先生もやっているらしくSpirited Awayという単語の意味を生徒と一緒に考えたと言っていました。なかなか直訳ではうまく伝わらないのだけどSpirited(精神)Away(離れる)こんな意味だよねって言っていました。実はこれはジブリ映画の『千と千尋の神隠し』の英語タイトルだそうです。

私たちはこんな会話を楽しみながら福岡で屋久島時間を過ごしました。たくさんの場所へ旅したことのある秩父の親子は旅したあげく数年振りに話を聞くと「海の彼方にはもう探さない輝くものはいつもここに私の中に見つけられたから」と言っているようでした。

屋号ロゴをきっかけにいろいろ話ができました。ありがとうございます!屋久島のような千と千尋の神隠しに出てくる橋を息を止めて渡ったようなそんなカフェが秩父にできる予定です。

この日の会話の中で何回も宮崎駿監督とジブリ映画の話が出てきて自分自身もこの歌詞のようだなあと思ったので『千と千尋の神隠し』の主題歌に出てくるフレーズを引用しました。

・ただ青い空の青さを知る
・いつも何度でも夢を描こう
・海の彼方にはもう探さない輝くものはいつもここに私の中に見つけられたから

追記:現在はすでにオープンしています。

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