清水ミチコさんのモノマネ理論を聞いて筆文字に当てはめてみた

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清水ミチコさんの話を動画で聞きました。関連動画で出てきたのでなんとなく聞いていたらどんどん「なるほど!」と思うことが増えていきました。

清水ミチコさんはモノマネで有名です。特に「桃井かおり」が有名。

清水ミチコさんのは写真のように似せるモノマネではなくデフォルメしたモノマネ。

鏡や写真のようではないけど、じわじわくる似ているものがあります。

なんだかこれは、きれいな書と、味のある書の関係に似ているなと思いました。

・写真のようなモノマネ
・味のあるモノマネ

・写真のような書
・味のある書

臨書は写真のように書き写します。これはこれでいい訓練になります。しかしこれを欲しいと思う人は多くありません。

モノマネも本人と写真のようにそっくりというよりも、味がある方が見たいと思います。ただ見た目が似ているよりも、じわじわとくるあの感じです。

モノマネ芸人もデフォルメしてる。書家もデフォルメが効くと反響が大きい。なんだか似ています。

デフォルメすればいいというものではなく、その方法や表現の仕方が重要です。これを磨いていかなければいけません。

・モノマネ芸人もデフォルメして表現
・書家もデフォルメして表現

共通するものがわかると進むべき方向が見えてきました。味のあるいいデフォルメは人の心を動かしますよね。

これからもいい筆文字が書けそうです。

あなたとあなたのまわりによか風が吹きますように!

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